こんにちは、主婦でフリーライターのわみです。
このブログでは私が妊娠中に考えていたことや出来事、買ったものや便利だったものをまとめています。
今回は吐きづわりの記事になりますのでお食事中の方はご注意くださいませ~。
心拍を確認したので両家に報告
妊娠7w,産婦人科にて心拍の確認ができました。
エコー画像の中で小さくピコピコ光っているのが心臓だと教えてもらって、お腹の中で生きてるんだ!とようやく実感がわきました。
そして心拍の確認を目安に両親に報告しようと決めていたので夫と私、それぞれ電話。
どちらの両親も喜んでくれました。特に私の両親は初孫が生まれるということでテンション高かったです。
つわりが始まり大変に辛い
そしてこの頃、眠りつわりとあわせて吐きつわり…というか、吐けない吐きづわりが出てきてとても辛かったです。汚い話で申し訳ありませんが、内容物が出てこず、えづくだけでずっと吐きたい気持ちだけがあってモヤモヤしてました。
つわりの症状が出る場面はとても典型的で、
・においに反応。特にお米のにおい、飲み会から帰ってきた夫のにおい
・空腹、満腹を感じたとき
・食べられるものが超限定的。昨日食べられたものが今日は無理。
といった感じでした。
色々と対処しました
この辛いつわりを少しでも抑えようと何かと試してみました。
つわりに効くツボを押してくれるリストバンドです。
これはすごく効いたというわけではありませんが、ないよりあったほうが結構マシと思えたので効果はあったと思います。プラシーボも多少あるかも。
空腹を感じる前にとりあえず飴を舐めていました。
つわりの期間だけすっぱい味が好きになる妊婦さんはよくいますが、私ももれなくそうなりました。小梅ちゃんおいしい…。チェルシーのヨーグルト味も大好物になりました。
これだけは「今日は飲めない!」っていう日がなかったので箱買い。ごはんが何も食べられないとき、とりあえずのビタミン補給にとっても重宝しました。なぜかジュースは100%じゃないと受け付けなくなっていました。Qooも炭酸入りもダメ。
常温保存できて賞味期限も気にしなくていいのは有難かったです。つわりピーク時にはカットフルーツを買ってくるのすら手間だったので、ちょっと高いけどこの時だけと割り切って。冷蔵庫でつめた~く冷やして食べました。
でも結局、夢の中しか安息の地がない
他にもマックのポテトやミニトマトを食べたり、その場しのぎでなんとか1日を乗り切るということが数週間続きましたが、結局寝ている時しかラクな時間がなかったです。
念願の赤ちゃんを元気に育てるためとはいえ、こんなに体調不良が続くことって人生でそうあることじゃないですよね。さすがに気持ちも参ってしまいました。ヒィ~。
こんなに辛いつわりなのに、どうして効く薬がないんでしょう…。調べてみたらアメリカにはFDA認可の薬があるそう。なんで日本で認可されないの!?日本って子育て世帯に優しくないイメージだけど、妊婦にすら優しくない…。少子化を解消する気はあるんでしょうかね~。
ちなみにビタミンB6が効くらしい
ビタミンB6という栄養素がつわりには効くらしいです。私は何故か妊娠時にこの情報に行き当たらなかったりませんでした。この情報化社会になんで?
身近なものだとバナナとかかつおとか、玄米にも沢山ビタミンB6が含まれているそうです。発芽玄米がとっても美味しいうえにヘルシーなので、ゆくゆく炊き方とか記事にしたいと思います。
結局いつまで続いたの?
この吐けない吐きづわり、結局妊娠中期に入るまで続きました。急につわりがパァっと引くわけではありませんが、16週を過ぎる頃、徐々に食べられるものが増えて、元気に行動できる時間も増えました。それまでは本当に1日1日が長く感じて「もう嫌だー」と泣いたことも正直あります。夫に話を聞いてもらったり、食べられそうなものを仕事終わりに買ってきてもらったり、色々協力してもらわないと乗り越えられなかったと思います。
妊娠初期はモノにも人にも頼らないと乗り切れない
つわりの辛さって個人差もかなりあると思います。もし身近につわりの軽かった人がいても、自分が辛いと思ったらそれは辛いということなので、その時期だけと割り切って上手にモノに頼ったり、夫や周りの人に助けてもらってほしいです。キツい人には本当にキツい時期ですが、絶対に終わりのあることなので…。
(吐き気で水も飲めないほどだったら「妊娠悪阻」という病気で治療が必要なんだそうです。すぐ産婦人科に相談してくださいね。)
ここまで読んでいただいてありがとうございました。