こんにちは、子育て中の主婦でフリーライターのわみです。
このブログでは私が妊娠中に考えていたことや出来事、買ったものや便利だったものをまとめています。
頭痛持ちの人にとって頭痛薬って日々のお守りですよね。でも妊娠中だと強い薬飲めないし…と悩んでる人は多いと思います。私は婦人科で弱めの薬を処方してもらったんですが、それすら全く効かず行動不能状態が長く続きました。そんな頭痛がひどかったときの対処法について書いていきたいと思います。
頭痛持ちであることを婦人科の先生に相談
私は極度の偏頭痛持ちで、妊娠前も多い時は1ヶ月のうち3分の1を頭痛とともに過ごしていました。頭痛がやってきた時はいつも強めのロキソニンかイブを飲んで対処していたのですが、妊娠中はそれらの薬が飲めません。
不安に思ってに婦人科の先生に相談したところ、カロナールと呉茱萸湯(ごしゅゆとう)という漢方薬を処方されました。
カロナールはよく見る鎮痛解熱剤として馴染みはあったけど、ごしゅゆとう…?調べると体を温めて偏頭痛や緊張型頭痛を改善してくれる漢方のようです。
カロナールと呉茱萸湯、頭痛に全く効かない
処方された薬はどちらも頓服でしたが、いざ頭痛が発生した時に飲むと…
全く効かない。
呉茱萸湯に至っては効かないだけでなくしぬほど苦い。困りました。
頭がガンガンするような痛みが続き、動くとひどくなるので極力動かないように、歩くときは頭を揺らさないようにノロノロ動く。そんな日々を耐えること3日ほど。
頭痛によって動けない状態が、月に2~3度
このひたすら頭痛に耐えるターンが、妊娠初期は月に数回。
薬が効かないので冷えピタをおでこに貼ってしのぐ日々。つわりでダウンする日もあり、頭痛で動けない日もありで生活に支障をきたしすぎたので対処法を色々考えました。
頭痛解消、予防のためにやったこと
自分の頭痛の原因がどこから来てるのか分からなかったので、とりあえず簡単にできることだけでもやってみました。
耳のストレッチ
この時期ちょうど台風も多くずーっと低気圧だったので、低気圧頭痛の可能性を考えて耳のマッサージを毎日するようにしました。
内耳の血行が良くなると低気圧頭痛の予防になるという情報をネットで得たので。
耳を引っ張ったり、前や後ろに回したりを毎日すると、バッキバキの固い耳がちょっとずつ柔らかくなってきたのが楽しかったです。顔のむくみも取れてよかった。
▽こちらの動画が参考になります。
肩こり解消
慢性的に肩がこっていたので肩こり解消も。
肩こり解消には胸の前側を伸ばすと良いとたまたまTVで見たので、主にデコルテあたりを伸ばしたりゴルフボールでマッサージしたりしました。
私は緊張型頭痛じゃなく偏頭痛と思っていたけど、結構これが効きました。
いざ頭痛が始まりそうなときも、デコルテを思いっきりゴリゴリしたら治って助かった日があったので、肩こりって頭痛に直結するんだなぁと実感。
イメージ療法
これはその場しのぎではあるのですが、頭痛が起きているときに「頭痛が起きている場所、色や形を具体的にイメージする」というイメージ療法が効きました。
▽元ネタはこちらの動画。上記の質問を英語で4回繰り返しています。
いま「怪しい!うさんくさい!」って思いませんでしたか?私もです笑
イメージ療法って聞くと怪しげだし、単なる気休めでしょ?と穿った目で見てしまっていたんですが、これは本当に気休め以上に効きました。特に損はしないと思うので頭痛が起きたら試してみてください。
頭痛が辛くてしょうがないという時に、集中してイメージしてる間だけ痛みを打ち消してくれます。めっちゃ有り難かった。
頭痛に悩む日が減りました
耳と肩のこりを解消したおかげなのか、頭痛が起きやすい時期が過ぎたせいなのかは分かりませんが、妊娠13週を過ぎる頃には頭痛に悩む日が少しずつ減りました。まぁ頭痛がない日はつわりが自己主張してくるんですが…なんでそこトレードオフなんでしょう。
頭痛で悩んでいた時期は涙目でネット情報を漁っていたので、今回のこの記事が誰かの目に止まって参考になってくれたらすごーく嬉しいです。
この世から頭痛がなくなりますように!!
ここまでよんでいただいてありがとうございました!